2010年11月23日

サッカーというコミュニティビジネス

FCザンクトパウリというサッカークラブをご存知ですか?
某番組でも紹介されていましたが、ドイツ・ハンブルクが本拠地のクラブチームです。

サッカーというコミュニティビジネス


本拠地が同じハンブルガーSVとの試合はハンブルク・ダービーとして有名。
ドイツ最大級の歓楽街レーパーバーン脇にスタジアムがあり、
サポーターはハンブルガーSVより庶民的で、より熱狂的だと言われています。

サッカーというコミュニティビジネス

売店とサポーターマフラー
サッカーというコミュニティビジネス


番組でもクラブチームの原点だと紹介されていました。

「地域の人たち(サポーター)が週末幸せになる様な試合(プレー)をする」

今は当たり前のスタジアムのネーミングライツや、海外のスター選手は必要ない、
そういう部分に頼らずに、地域とともにクラブ運営することが経営理念だそうです。


最近では、世界初の「幼いサッカーファンのための保育所」をホームスタジアムにオープンさせたという記事が。「海賊のすみか」という名前の保育所は6歳以下の子どもを
最大100人受け入れが可能。試合当日は来場客の子どもたちも引き受け、ちびっこ
サポーターもピッチを見渡せる保育所から応援することができるそうです。

そんなクラブだからこそ、地域(地域の人)が支え続けてくれる、
そんな関係性がすばらしすぎます!

大きな利益は求めない、それより大事なものがある。


それが何なのか・・・?


ここにもコミュニティビジネスの原点がある様な気がします。


サッカーというコミュニティビジネス


ちなみに、一番上のマークと、この海賊マーク、どちらがチームの象徴でしょうか・・・?


同じカテゴリー(まちづくり)の記事画像
いよいよ完成!福岡まもりベロタクシー!
「福岡まもりベロタクシー」いよいよそのベールが・・・
踏ん張れアビスパ!
博多情緒めぐり2011はじまる!
新しいベロタクシー出現!
もうすぐ博多に夏がやって来ます!
同じカテゴリー(まちづくり)の記事
 いよいよ完成!福岡まもりベロタクシー! (2011-11-30 18:51)
 「福岡まもりベロタクシー」いよいよそのベールが・・・ (2011-11-14 17:43)
 踏ん張れアビスパ! (2011-10-17 18:09)
 博多情緒めぐり2011はじまる! (2011-09-30 16:36)
 新しいベロタクシー出現! (2011-06-21 11:43)
 もうすぐ博多に夏がやって来ます! (2011-06-15 11:38)

Posted by Commit Men at 12:57 │まちづくり